１１月１日、国土交通省より「住宅ストック循環支援事業」が公表されました。

断熱姓を向上するリフォームや、合わせて行うバリアフリー、耐震工事について、
支援を行おうというもので、
かつて「住宅エコポイント」と呼ばれたものに近いですが、
今回は「耐震性を有する」という要件があり、
元々良い状態か、あるいは、リフォームをして「永く使える住宅」とする事が重要となります。

しかし、要件に当てはまる場合は、
せっかくであれば補助は頂きたい、と思ってしまいます。

補助は別としても、家の断熱性の向上は、
住まいをより快適にする他、
高齢者のヒートショック対策や、
結露によるカビ等の抑制、
冷暖房の運転が減ることから、光熱費の削減等、決して悪い事はありません。

他にも、
太陽光や蓄電池、
LEDを利用した、間接照明等、
より経済的に、より快適にリフォームできる可能性があります。

詳細は行政によって異なるので、一概には言えません。
しかし、多くの補助金は工事完了後に申請してもダメです。
事前に工程をすり合わせつつ、損をしない組み立てを考えなければなりません。

情報をしっかり集めつつ、損をしないリフォームが出来る、
その為にはやはり、補助や減税など、
対象となるような大掛かりなリフォームの経験があり、
工事後も安心して相談できる、
そんな業者を選びたいものです。

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