リフォームコンパス

マンションスケルトンリフォーム まず知っておきたいこと

マンションスケルトンリフォームを行う場合には、まず知っておくべきことを抑えておきましょう

マンション リビング2

マンションリフォームでは、管理組合の規約を守らなければなりません

マンションは多くの場合管理組合があり、そこでそのマンションならではの規約が決められています。
その中でリフォームに関することとして、
例えば、フローリングの防音等級が指定されていたり、
また、工事車両の駐車場所、工事時間、養生方法などが決められていたりするのです。

その規約をリフォーム会社が守らなければ、やはり近隣さんにも迷惑が掛かり、
施主として嫌な目に合い兼ねません。
施主としても事前にどのような規約になっているのかを確認しておくことが大切になります。

また、リノベーション自体を禁止していることや、オール電化に出来ないマンションもありますので、
特に中古物件を購入してリフォームを考えている人は、必ず確認しておくべきでしょう。

 

要望よりもお悩みを整理しましょう

スケルトンリフォームの醍醐味の一つは、やはり、全く新しい間取りになることが挙げられるでしょう。
その場合、出来ればより良い提案をしてもらいたいところです。
しかし、大抵は要望を言うとその通りに提案されてしまいます。
それは、もちろんお施主様の要望は大変大事だからです。

ただ、施主側からしたらこうしたいとは言ったけれど、もっといい方法は無いの? という気持ちになるようです。
そもそも要望というのは、何かお悩みになうようなことを解決する作戦のようなものですので、
じつは、そのお悩み部分を出来るだけ丁寧に伝える方が、
より良い提案が出てくる可能性は高まるのです。

しかし、お悩みなことを挙げてくださいと言ってもなかなか適切に伝えることは難しいと言えます。
つまり、自分たちならではのお悩み部分を最初に伝えることができるように、
家族会議を開いてまとめておくことが、とても重要になります。
既に生活していて忘れている不満などもあったりしますから有意義なことだと思います。

 

スケルトンの内容が会社によって違う

スケルトン工事というのは、一旦全部撤去して下地からやり替えるリフォームということになりますが、
実は、会社によってスケルトン工事というのはどこまでするのかが違うことがあるのです。

というのは、
仕上げ材や下地は撤去するけれど、
もともとの断熱材や配線などはそのまま出来るだけ利用する場合と、
それらもすべて撤去してからやり替える場合があるからです。

どちらが良いかはその都度ごとに違ってくると思いますが、
少なくても相見積もりした場合、
最初に出てきた見積り費用に違いがあるときは確認しておくことが大切になります。

一見、高いように思った会社が、同様の条件にすると安くなることもあり得ます。
ぜひ、スケルトン工事の内容を各社ともに確認しておくようにしましょう。

 

スケルトンリフォームのメリットを知っておきましょう

2つあります。
一つは、新築よりも安い費用で新築の様になること。

前述の条件にもよりますが、
スケルトンにするので、当然、占有部分のすべてが新しくなり、間取りもデザインも自由設計が出来ます。
しかも、最近では中古物件を購入してスケルトンリフォームしても新築を購入するより安くなることが多い様です。

二つ目は、自分たちの暮らしに合った間取りに出来ること。

新築の場合、予め決まった間取りになりますが、
スケルトンリフォームすると基本的に思い通りに自分たちに合った住まいに出来ることが大きなポイントでしょう。
特に、中古物件購入してのスケルトンリフォームでは、
一般的には資金の関係からも住む場所の選択肢が増えると言えます。

つまり、理想の場所で費用を抑えて自分の家を持つことが出来るという訳です。

以上、マンションスケルトンリフォームの知っておくべきことを書きましたが、
ぜひ、リフォーム会社に見積り依頼した際には、ぜひ、ご確認頂ければ幸いです。

ただ、そもそもどの会社に見積り依頼したらよいか分からないという方は、
スケルトンリフォームがしっかり出来る会社の中から、
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