リフォームコンパス

全面リフォーム イメージの伝え方

全面リフォーム イメージの伝え方

全面リフォームを計画するときには、
間取りを中心として様々な打合せが必要になります。

しかし、何度も全面リフォームをしている人ならともかく、
ほとんど初めて体験する人ばかりですから、
リフォーム会社の人に「なにをどう伝えていいのか分からない」
と思う方も少なからずいらっしゃいます。
建築の専門用語なんて到底知りませんから、
特定の工事の部分や場所を伝えるだけでも一苦労かと思います。

なのでしっかり打合せをしたつもりでも、
100%思っていることが担当者に伝わっているのかどうかは少し疑問が残ります。
もちろん都度確認をして、訂正していけばよいのかもしれませんが、
全面リフォームのような建築工事の場合には、
契約後も含めて、打合せをしなければならないことは山ほどあります。
毎回それまでに打合せした内容を1から10まで確認していたのでは、
ちっとも前に進まないということになってしまいます。

要は、いかに的確にイメージを伝えるか、ということが大切になってくるのです。
困っていると思う内容や不便だと感じる部分については、

なぜそう思うのかという理由や、生活スタイルまで含めて話していくことが重要です。

また「こうしたいな」と思う部分については、
できれば雑誌や広告などの写真を切り抜いて用意しておくとよいでしょう。
百聞は一見にしかずといいます。
分からない内容で何度も説明されるより、
写真を見ると担当者は瞬時にその人の好みや要望を理解することができます。
また雰囲気を上手に表現した言葉が思いつけば、それも伝えてあげるとよいでしょう。

スムーズに正確にイメージを伝えるようにすると、
最初の提案の段階から理想的なプランが出てくるかもしれません。
いかに上手にリフォーム会社の担当者に提案させるか、

という工夫も最終的な満足度に大きく関わってきます。 

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よい提案が複数ある中からもっとも良いプランを選ぶことで、
より大きな満足が得られるのです。

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