リフォームコンパス

高価格帯のリフォームについて

高価格帯のリフォームについて

部分的なリフォームと大規模リフォームとの間の差については、
なかなか一般的には認識が進んでおらず、また、具体的な線引きもされていないことから、
お客様は実際に検討をされて初めて、戸惑われることが多いのですが、
さらに大規模なリフォームの中でも少し性質が異なってくるケースがあります。
それが、高級・高価格帯でのリフォームとなります。

最も大きなポイントとして、高価格帯でのリフォームになった場合には、
その規模というよりは使用する建材や設備機器のグレードや質感などが
大きく異なってくる可能性が高いことが挙げられます。

例えば、設備機器や建材の国産メーカーなどでは、
もちろん比較的安い商品から高価格帯までの商品をそろえているのですが、
それ以外の輸入商品や、一般的に使用されていない特殊な部材などに関しては取り扱いが難しいことも多く、
リフォーム会社自体が直接、常日頃の取り引きの中で、そういった部材を仕入れることができるかが
提案内容に大きく影響を与えます。

もちろん、何らかのルートで商品を仕入れることができた場合でも、
大掛かりな工事においてはその後の保証などが重要になってきます。
リフォーム会社が常日頃取り扱いをしていない部材などについては、
施工上問題なく対応ができるかどうか、というところも気になりますし、
将来的に問題が起こった場合に、十分なアフターフォローをしてもらえるかどうかが
不透明になってしまいます。

一方で、色々な商品バリエーションに対応ができ、
独自の商材ルートを様々な方面にもっている会社の場合には、
オリジナル要素が多くなる高価格帯でのリフォームにおいては、
その期待に応えてくれる可能性は格段に高くなってくるのです。
先述の輸入商材などもそうですし、完全にオリジナルの一点ものを製作してもらったり、
特殊なオーダーに応えてもらえるといったところでは、
一般的なリフォーム会社における対応とは一線を画すものがあり、
比較検討をされる前に、そういったところを見きわめて相談を始めていくことが大切です。

ただし、そういったリフォーム会社というのは、決して多く存在している訳ではありません。
また、高額なリフォームを専門に手がける様な会社の場合には、紹介でのみ動いてくれる場合もありますし、
幅広く広告宣伝を行っていない(差別化という意味においては、広く一般広告をしても逆効果だったりしますので)ことがよくあるのです。
比較検討という意味では、多くの選択肢をご用意することは難しくなりますが、
そういった実力のあるリフォーム会社との出会いが、満足のいくリフォームを成功させる上では鍵となります。

高価格帯での提案型リフォームを希望される方は、
ぜひ一度リフォームコンパスにお問い合わせをいただけたらと思います。

Kousuke Kitamura

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