大規模リフォームの住みながらの工事
大規模リフォームの住みながらの工事
住宅の大規模リフォームの場合、住みながら工事が出来るかどうかは、
工事そのものの内容とリフォーム会社の考えによって変わってきます。
例えばリフォーム会社の担当が、「住みながらできますよ」と言ったとしても、
実際に工事が始まり、
トイレが使えないことが長期間続いたり、
顔の洗うところがなくなったり、
荷物がいっぱいで寝るところがないなど
「これでは到底住んでいられないじゃないか」
というようなことが起こると、悲惨な目にあってしまいます。
ですので、大規模なリフォームを住みながらの工事で行う場合には、
工事の前にいろいろと確認しておくべきことがあります。
住む範囲と工事の範囲がどの様にして分けられるのか
その間の養生(触らない部分や仕上がった部分の保護)はどのようにしてくれるのか
トイレと洗面は常に確保できるのか
テレビや電話はどうなるのか
工事の行う部分の荷物はどこにおくのか
居住部分のエアコンはちゃんと使えるのか
自分の家に入ってくる職人さんの管理はどうか
カギはどのようにするのか
などが、施主様にとって重要なことだと思います。
普段から大規模リフォームを行っていて、かつ、
住みながらの工事をしている業者は
そんな質問にもきちんと答えれると思いますので
判断の要素にもなりますので、しっかり確認しておくべきでしょう。
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