住宅の全面リフォーム 電気関係のこと
全面リフォームを考えた時に
工事前に電気関係の打合せをする必要があります。
電気関係の打合せというのは、コンセントの位置やスイッチの位置、
テレビの配置、電話、パソコン、インターホンなどの位置を
工事前に打合せしておくことですが、これが意外に軽視されることが多いようです。
最初に住宅を買った時には、一戸建ての建売住宅や出来上がったマンションの場合、
コンセントなどの電気関係はすでに付いていて、
それに合わせて電化製品などを配置して生活していることが普通なので、
それが当たり前になっているからなのでしょうか。
しかし、せっかくこれから住宅を全面的に、
または大規模にリフォームするのですから、やはりその後の生活を
より快適に暮らす為に事前に打合せして決めておく方がいいと思います。
そして、そこにもちょっとした注意点があるのです。
実は工事中の電気配線関係はそれなりにお金がかかりますので
業者によってはいろいろと、電気の配置を今と替えたりなどの要望を
聞いてくれなかったり、いちいちオプション金額を取られることも多い様です。
そして、それは先ほど書いたように、結構金額がかかりますので
かなりの追加費用を取られてしまいかねません。
お客様にとって工事後の生活をよりよくするためにリフォームをするはずなので
電気関係は大変重要なことですので、事前にそのあたりがどうなっているのかを、
きっちり聞いておくべきでしょう。
