全面リフォーム 床下調査
一戸建て住宅の全面リフォームを計画した時には
まず既存の住宅の現地調査が必要になります。
特に、床下の調査は非常に重要です。
基礎の状態、土台の状態、地盤の状態、湿気やカビ、シロアリの被害、配管の状態、
束柱などの骨組みなどさまざまな事柄が調査対象になります。
その中でも地盤や基礎と土台については、
全面リフォームをするより建替えた方が費用が安く付くかもしれないような
事態があるかもしれません。
床下調査をしないで、上部の構造ばかりに注目すると
キレイになったけど、すぐに不具合が出てくるということになり得るのです。
もちろん、全面リフォームの実績がしっかりある業者さんは基本的に
現地調査の際にほとんど必ずと言っていいほど床下調査を行いますので
そもそも全面リフォームを行う価値があるかどうかを調べてくれます。
しかし、部分リフォームがメインで行っている業者さんの中には
目視できる範囲しか調査をしないところも存在します。
全面リフォームの為の調査は、床下に入っていける場合は、
必ず床下調査は行ってもらいましょう。
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