全面リフォーム 傾きがあれば要注意!
全面リフォームを考えられている方の家に現地調査に行くと
多かれ少なかれ、家が傾いていることがよくあります。
大抵の場合は、経年変化という、
年月が経過しながら変化が出ていることが多い様です。
もちろん程度にもよりますが、その場合は、そんなに問題になることはありません。
しかし、時に地盤や構造体の問題で傾いていることがあります。
その場合は、慎重にならなければなりません。
傾きの原因を正確に把握する必要があり、
どの様に対策をとる計画を立てるかが大変重要になります。
原因によっては、リフォームするより、建て替えた方が良いような場合もあります。
地盤を補強するにも、近隣状況や施工内容によって、保証が出来る程の工事が出来ないこと
構造体を補強するにも、とてつもない費用が必要なこと
法律上の問題がでてくること
など、さまざまな理由によって、
そもそもの全面リフォーム計画を見直した方が良いという場合です。
つまり、家の傾きには、もしかしたら大きな問題が隠れていることがあるので、
調査をしっかりとしてもらう必要があります。
窓がきちんと閉まらない、床や壁が傾いている、ドアが勝手に閉まるなど
家の傾きがあるような場合は、注意が必要です。
しっかりと、現地調査やその後の対策を慎重に立ててもらうノウハウを持っている
会社に見積もり依頼をしたいものです。
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