リフォームの貴重品、思い出の品
リフォーム中は貴重品や思い出の品をしっかりと管理する必要があります。
特に大規模リフォームは期間が長いので、紛失する恐れがあります。
盗難にあうかもしれないという意味ではありません。
もちろん、そういうこともないとは言えませんが、それは皆様意識しておられると思います。
しかし、通常、あまり意識されていないのが、紛失です。
例えば、掛け軸のようなものや、古いアルバムの類などが危険です。
工事で触らない予定の押入れの天袋などに入れておいたものが、
何かの事情で解体されてしまい、そのまま捨てられるというようなことがあり得ます。
解体材と混じってしまい気づかないとか、
職人さんが気づいても、古いもので「捨てたらまずいかもしれない」という感覚にすぐにならないなどが原因です。
しかし、本来は、事情が発生して触らないといけないことになった場合は、
お施主様にきちっと話をしてから触らないといけないのは当然のことです。
もちろん、業者さんはそれなりの対応をしてくれるとは思いますが、
ただ、実際に起きてしまうと、品物が戻らないことが多く、
後の祭りになってしまう恐れがあるので、
念の為、大事なものは保管しておくに越したことはないのです。
金庫や貯金箱が捨てられたということもあります。
やはり、ご自身にとって大事なものは、
出来るだけ万難を排しておくことが必要になりますので、注意しておきましょう。
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