大規模リフォームでは相応のノウハウが必要
大規模リフォームというのは、
全面的にリフォームするとか、1階だけ全部リフォームするなど、
リフォームコンパスでは、比較的に大がかりなリフォームのことを位置付けています。
その大規模リフォームでは、通常の部分的なリフォームと違って、
独特のノウハウが必要になります。
例えば、耐震診断や間取り変更などは、一般的に部分リフォームではあまりありません。
しかし、大規模にリフォームするとなると、一戸建ての木造の場合には耐震診断や補強工事がよく必要になります。
また、間取り変更するには、現状のご家族の暮らしの問題点や家の問題点などを
共に把握する為の共感力が求められます。
また、家の周辺状況も大きく関係することが多くなります。
多くの資材が運ばれ、残材が出される搬出入経路がどうなっているか、
数が多くなる工事車両への対策なども事前に計画に織り込む必要があるのです。
さらに、法律も関係することもしばしばあります。
建築基準法上、問題ないか、条例に違反しないか、
または、助成金がもらえる工事ではないかなど、
さまざまなノウハウが求められます。
大規模リフォームを行ううえで、業者を選ぶ際には、必ずそのノウハウがあるかどうかが
重要になります。
少なくてもお見積り依頼する業者を選択するときには
その実績があるかどうかは、確認しておく方がよいでしょう。
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