大規模リフォーム 工事中のインターネット
大規模リフォームをする際の準備として様々なものがありますが、
その中のひとつとして、インターネットの問題があります。
これは、住みながら工事をするかどうかに関わらず、どちらの場合でも検討しておかなければなりません。
特に仕事でインターネットに接続することが必要となる場合や、
最近ではスマートフォンを無線で接続させるなど、
家庭内でのインターネットの位置づけは、より大きくなってきています。
仮住まいをする場合はより明確ですから、
通常の引っ越しと同じように、仮住まい先のネット環境を確認したり、
現在契約している通信会社に手配をしたりと
転居と同じような手続きが必要になってきます。
では、住みながら工事をする場合にはどうかという話ですが、
工事しない部屋があって、そこに通信機器が設置されている場合にはあまり問題にはなりません。
しかし、往々にして全体的に工事が及んだり、
通信の引き込み位置が、工事をする予定の部屋にあったりと、
何らかの対策を講じなければならないことが多いのです。
具体的には、通信会社に連絡を取って引き込み位置を変更したり、
仮で配線をしておいたり、ということが必要になってきます。
そして、こういった通信の工事は、リフォーム会社の電気屋さんには触れないことも多く、
自分で手配をして進めていかなければなりません。
さらに、通信会社によっては工事に入ってくれるまでに日数がかかったりすることも多いですから、
タイミングを間違えると、生活や仕事に支障をきたすことも十分に考えられるのです。
他の多くの準備と同じですが、やはりリフォーム会社の担当者とは、こういったところまで
相談をしたり、教えてもらったりできる関係でなければなりません。
具体的にこういった問題に直面するのは、工事業者を決めてしまった後になりますから、
選ぶ段階でも、なんでも相談に乗ってくれそうな相手なのか、という基準でも
担当者を見極めていく必要があると言えるでしょう。
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