全面リフォーム 安全が第一
全面リフォームにおいては、工期も長く、たくさんの資材や職人の出入りがある為、
安全対策が不可欠です。
現場で作業する職人さんの安全はもちろんの事ですが、
住みながらの工事の場合は住んでいる本人が怪我をしてしまってはとても残念ですし、
近隣の方や通行人など第3者に危害を与えてしまっては大変です。
部分的なリフォームでもたまに職人さんが工具などで怪我をするケースがあるくらいですから、
全面リフォームともなると、気を抜いてはいけません。
全面リフォームのノウハウがある業者だと、以下のような対策を取っている事が多いと思われます。
①仮設計画
仮設トイレや足場の設置、昇降機の取付位置、産廃や資材置場の計画、緊急連絡網の整備や工事看板の設置等。
場合により、事前に道路使用許可の申請等行う。
②工程管理
工事工程の管理。
特に住みながらの工事の場合、工事エリアの区画やお客様が安全に通行できる動線の確保を、工程に合わせて順序良く計画できているか。
③業者教育
工事に関わる職人の安全衛生教育が義務付けられているが、形だけではなく、有事に備えた対応法や、
リスクアセスメントなどより良い現場作りに会社をあげて務めているか。
これらの対策は全面リフォームの場合、工事を安全に進める為に必要なことです。
施主側にも、業者任せではなく、現場にいるという意識をもって、業者の進言を守ることが必要です。
現場内でのヘルメット着用や、不用意に作業区画に立ち入らないこと、が大事です。
安全はみんなで意識してつくるものです。
工事中はお互いに声を掛け合って雰囲気良く進めていきたいものです。
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