工事以外のことへの対応
大規模リフォーム 工事以外のことへの対応
住宅の大規模リフォームを考えた時に、
肝心の会社を選ぶにあたって、とても重要なことがあります。
それは、
工事以外のことへの対応もしっかりと確認しておかないといけない
ということです。
私たちが大規模リフォームを専門として、本当にたくさんのリフォームを手掛けてきて実感するのは、
一般的にどこの業者で工事をするかを決めるポイントとしては、
会社の実績や価格、プラン提案はもちろんのことですが、
その他、家自体の構造的な事やアフターメンテナンスが決め手になっていることも多いということです。
あるいは、意外と営業担当者の資質(例えば時間に正確であることや話したことをメモをとり忘れない
といった基本的なことはもちろんですが、お客様の生活や考え方に対しての共感力、
プロとしてのより良い提案するための想像力、自分が担当するご家族の幸せを真剣に考える情熱があるかなどです。)
が判断材料になっていることも多く見受けられます。
もちろんこれらはとても重要な要素です。
ただし、実はこれらの基準だけで良いという訳ではありません。
住宅を大規模にフォームする場合は、工事期間も長いですし、
時には法律も関係する場合もありますので、実はさらに必要な判断基準があるのです。
例えばそれは、
近隣対策はどのようにしてくれるのか
行政にたいして助成金などの申請関係はすべて行ってくれるのか
といったようなことです。
特にこの2点は施主の立場として考えると、どうしても対応をお願いしたい部分かと思います。
また、細かいところにはなりますが、施主としての立場で一歩進めて考えた場合、
工事中の荷物はどうしたら良いのか、(預かってくれるのかどうかなど)
住みながらの場合、キッチンやお風呂の使えない期間はどのくらいなのか
仮住まいの場合、紹介や斡旋、あるいは用意をしてくれるのかといったところや、
大工さんへのお茶出しなどは必要なのか
駐車場は借りてくれるのか、あるいは手配しないといけないのか(自身の車も工事車両も)
などが気になるところでしょう。
実はリフォーム業界では、まだまだ会社によって対応が様々なのが現状ですので
業者を決定する前に、やはりこの辺りの細かいところもしっかりと確認されるほうが良いでしょう。
大規模なリフォームは、工事そのものはもちろんのこと、それ以外の対応についても
最後に「やってよかった」と思えるかどうかに影響しますので、ぜひ注意していただけたらと思います。
Copyright © Reform Compass All rights reserved.
「リフォームで失敗しない為のお得な話」を無料でお届け!
利用規約に同意の上、メールアドレスを入力してご登録ください