全面リフォームの追加料金に注意
一戸建て住宅の全面リフォームにおいて
工事にはいってから一番、追加料金がかかる恐れがあるのは
床下の部分です。
全面リフォームの場合、見積もりをする前に必ずといっていいほど
現地調査、建物調査を行うのですが、
その時に、既存住宅の床下が見ることが出来ない場合があります。
きちんと床下に入ることが出来る場合は事前に状態がわかり見積もり上反映されるので
心配ないですが、見ることができない場合は要注意です。
特に築年数が相当古い住宅は基礎が劣化程度が大きかったり、
土台の腐食が激しかったりしていることがしばしばあります。
それらを取り替えたり補強したりすることには、大抵の場合大きな金額が掛かります。
それも工事に入ってから、後で追加として請求されることがあります。
大変な事です。
事前の調査の段階で床下が見ることが出来ない時は
万一の場合の状態の時は、追加料金がかかるのか、またはどれくらいかかるのかを
しっかり確認しておいた方がいいでしょう。
最近では、不慮の事態に対しての工事中の追加料金は不要としている業者もありますので
参考にしてみてもいいかもしれませんね。
Copyright © Reform Compass All rights reserved.