親からの資金援助にも税金がかかるの?
通常、基礎控除を超える親からの資金援助には贈与税等がかかります。
しかし、親からのリフォーム資金の援助には、贈与税がかからないケースがあります。
実は、親からのリフォーム資金援助は、500万円までは非課税となっています。
基礎控除と合わせると、610万円まで非課税となります。
更に一定の基準を満たす省エネや、耐震工事の場合1000万円まで非課税となり
基礎控除と合わせて、1100万円まで非課税となります。
また、一定の省エネ、バリアフリー、耐震工事を行うと
住んでからの家屋の固定資産税が、1年間ですが1/3~1/2に軽減されます。
上記はリフォーム工事完了後、3ヶ月以内に住宅のある市区町村に申請する必要があります。
リフォーム工事でもいろいろな税金の優遇を受けることができます。
知らないと損をすることになるので、リフォーム会社に確認してみてください。
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