結局いくらかかるのか?
リフォーム会社を選んで、いよいよ工事請負契約を結びます。
よくありがちなのは、
工事請負契約を結ぶまでに、
どこまでの打ち合わせをしているかによってその後の追加費用は変わってくるということです。
もちろん、契約時に含まれるシステムキッチンやユニットバスの
仕様を理解した上で契約を結び、その後ショールームなどで打合せ、
グレードアップした分の差額を支払う、
施主も納得の上での追加費用は、特に問題では無いでしょう。
また、少し金額が上がるのですが、こうしたらもっと良くなりますよと、
実際に住む人の立場で提案した場合、むしろ喜んで追加注文をいただける場合も
ある事でしょう。
そして、節目節目で、現在総額がいくらになっているのかを、
さりげなく教えてくれると、嬉しいものです。
逆に、契約時の説明不足や、確認不足、
意思疎通の不足により、トラブルになるケースもあります。
それは、契約時の工事内容に含まれているものと思っていたものが
入っていないことや、それを頼む事で追加費用が発生し、結果として
総額が増え、しかも何か納得できない、といったものです。
もちろんお金を払えば工事はしてもらえるのでしょうが、
入っていると思っていた工事費用なので、
何か損をしてしまっている心理状態なわけです。
なので、工事契約を結ぶ際は、
今までと同じように住むために、最終的に総額いくらかかるのか?
を聞かなくてはなりません。
電気、ガス、水道、
TV、電話、パソコン、
カーテン、家具、、、
家という建築物が出来上がっても、
そこで住むために必要なものが揃わなくては暮らせません。
リフォーム会社を選ぶ際は、
先ずは、今の生活をしっかり見てくれる事、
そしてお客様の抱える不安や不満を理解し、共感してくれる事、
総額のコストを、予算内で提案してくれる事、
これらを大事にして頂ければ、と思います。
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