リフォームコンパス

住宅リフォーム 耐震以外の助成金

古い木造住宅で耐震診断や耐震補強を行う際に
助成金がある事は、かなり認知されてきたのではないでしょうか?

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しかし、それ以外にも助成金ががある事をご存知で無い方も
意外に多いようです。

例えば、
長期優良住宅化リフォーム推進事業
高齢者住宅改修助成金
障害者住宅改造助成金
他にも、
太陽光発電設置費用の助成金や
エネファームや雨水貯留タンクの設置等
省エネ設備への補助金

自治体によって助成内容や件数も異なるため、
確認が必要ですが、
共通して言える事は、
「事前に申請をして、決定通知が届いてからでなければ着工しては
いけない事です。

これは、補助金が出ると言っておきながら、着工してしまってから、
補助金が出ないなどといったトラブルを避けるためです。

また、補助金は税金を利用しているため、
事前に行政による細かなチェックがあります。
計画や見積額が妥当であるかチェックをするためのもので、
事前の申請時と工事中・工事完了時の現場写真など、
専門的な資料を求まられます。

それらの業務は時間と労力を要しますから、
業者によっては有料としてあったり、また、外注したり、
そもそも断ったり、と対応がまちまちです。

また、事前に補助金制度の案内や説明すらしない業者も
いたりします。

行政への申請書類の「申請者」は施主であり、
業者は代理人ですから、
本来は施主自らが、利用できる補助金が無いか確認するべきですが、
やはり「役に立つ情報の提供や、少しでも損しないよう考えてくれている」
業者や担当者と巡り会いたいものです。

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