リフォームコンパス

大規模リフォームは家族の想いを伝えましょう。

大がかりなリフォームをするときには、必ず、そのご家族の想いがあります。
そして、その想いが業者さんに伝わるかどうかが、
とても大切なことではないかと考えています。

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例えば、
ご主人の一人暮らしのお母様が家の段差でこけて怪我をしたので、
このことをきっかけに同居を考え、その為に、二世帯にするリフォームを決意した。

この場合、きっかけになったのは、やはりお母様がけがをしたことです。
ただ、そのことだけを捉えると、二世帯にしなくてもバリアフリーにすれば直接的な問題は解決できます。
しかし、ご主人が同居することにされたのは、お母様のご年齢も考えると、
今まではそれなりに元気だと思っていたが、
そういう時期になっていることに気付いたからかもしれません。

だから、怪我をした状況を解決するだけでなく、
一人暮らしのお母様の生活が心配で、同居を決意されたといえます。

ただし、そこに至るにはいろんなお話あいがなされたのかもしれません。
同居となると、今度は自分たち家族のことも関係してきますので、

いろいろな生活の状況変化を受け入れる必要が出てきます。
キッチンだけはこうしたい、こども部屋はこうでないとイヤなど、
奥様の条件があるかもしれません。
お母様も、心配はありがたいけどこれだけは・・なんていうこともあります。

つまり、ご家族皆様の想いを出来るだけ解決したリフォームになる為には
業者さんのご担当の方に、自分たちのことを理解してもらう必要があるのです。

一般的な2世帯の形で提案されると、ご不満が残るかもしれません。
もちろん、構造や法律などもありますので、すべてを解決できないこともあり得ます。

しかし、少なくてもいろいろなことを分かってくれた上でプランニングしてもらいたいところです。
そのためには、業者さんとは出来るだけ本音のコミニュケーションがある方が良いと言えます。
大規模リフォームで、ご要望を伝えるときには、
その理由や経緯、想いなどをしっかりと伝えることが出来るようにしておきましょう。

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