最近の寒さでリフォームを具体的に計画される方が増えています。

寒さを対策するには、基本的に断熱工事が必要です。
そうなると、床や天井、壁をめくっての工事になるので、
大規模リフォームということになります。
もちろん、それだけの為にそこまでする事は、特別なご事情がないとなかなかできません。
しかし、寒さがキッカケになることはあるようです。
それ以外のことで常日頃からストレスを感じて、不安や不満を持って暮らしていることが多いので、
それなら、これを機にリフォームしようかということです。

例えば、子供部屋を増やさないといけなくなってきたし、
地震も怖いので耐震したい、
バリアフリーにしたい、などなどです。
今回は、寒さがキッカケの話をしましたが、
実は、多くの方が何かキッカケがあり、リフォームを考えており、
そのキッカケが特に大事な部分になっていることがあります。
例えば、同じ寒さがキッカケになっている方でも、
なぜ今年に限って寒いからリフォームしようと考えたのかというと、
今年は娘さんに孫が生まれて家に一時的に帰ってくるとかが、大切な事情になるのです。
それを知ることで、お孫さんの成長に合わせて将来も考えながら提案がなされるなど
寒いから断熱したいというだけより、提案が大きく変わってきます。
そのキッカケがお施主様の想いに通じていることが多いということです。

つまり、キッカケというのは、リフォームをよりよくするうえで、
大切な要素の一つだと私たちは考えています。
皆様も、リフォームを具体的に考えている方は、
今一度、最初のキッカケを考えてみてはいかがでしょうか。

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