住宅の全面リフォームでゴミ屋敷に!?
住宅を全面リフォームするときに解体時にでてくるゴミが散乱していることがあります。
全面リフォームにもなると大量の解体のゴミ(廃材)が出てきます。
そのゴミは産業廃棄物になるのですが、
きちんと産業廃棄物処理場に捨てないといけませんし、
その運搬も許可を持っていることが必要です。
その為、廃棄費用は高いのが通常です。
そして、運搬する車両も大きさがいろいろで、小さい車両で何度も運搬するより、
出来るだけ多くのゴミを一度で運ぶ方が安くなります。
敷地が広く、例えば4トンのコンテナなどを置くことが出来る場所があればよいですが
そうでない場合は、やはり、小分けに何度も搬出しないといけなくなります。
しかし、ゴミの置き場所があまり確保できない時があるのです。
その場合でも、出来るだけ多くためておいてトラックで運ぶようにしようとされることが多いので
ゴミを家の中に置いておくことになります。
そうなると、家の中がゴミだらけになってしまいます。
時に置ききれなくて、家の外に仮置きされることもあります。
それが、ある程度の量までためておくことになれば
当然、近所の方も防犯上不安になてしまうのです。
ましてや、全面リフォームを行う家の多くは、
一般的に築何十年か経っていますので、
当時の建物にはアスベストを使用している建築材料があります。
それは一般の廃材とは別に、解体と処理方法が必要です。
解体されるときに飛散しないようにしなくてはなりませんので、
そいうこともきちんとしているのかが、心配されます。
全面リフォームを行うときのゴミの問題はお施主様にとっても重要ですので、
どこに置いて、どのように工事されるのかを事前に聞いておくとよいでしょう。
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