2014.1.9

住宅の全面リフォーム工事中の変更

住宅の全面リフォームの場合、工事中に計画を変更しなくてはならなくなることがあります。

工事が始まって解体してみると、想定外の思わぬ事態が出てきたり、
近隣さんの意見が出てきたりして、変更を余儀なくされるのことがあるのです。
その場合は、無理に計画通りに進めてしまうと、構造や品質が悪くなってしまったり、
リフォーム後に暮らしにくくなったりすることもありえるので、
仕方なく変更することになります。

そんな時に、下記の様な注意点があります。
・内容によっては工期が延びたりする。
・追加費用が発生する。
・間取りの計画が変わる。

そうなると、業者さんの都合だけでは決めてもらいたくないことも出てきてしまいます。
なので、工事が始まる前に、
計画と違うことが発生した場合の対応を必ず確認しておきましょう。
全面リフォームは、業者が経験を積んでいても、いろんな事が起こり得ます。
工事中も出来れば定期的に打合せを行い、誠実に対応してもらいたいものです。