住宅を全面リフォームするときには、着工前に写真を撮っておきましょう。

全面リフォームを行うと、当然ですが、雰囲気が全く変わります。
すると、リフォームする前がどのようになっていたかを忘れてしまうのです。
なので、工事が始まる前に、外観や内部も各箇所の写真を撮っておくと
意外なことに、役に立つことがあります。
それは、思い出が蘇ったり、改めて幸せの期待感を実感させることです。

長年住んでいた家には、いろいろな時期での思い出が詰まっています。
子供が小さい時の勉強部屋、嫁いだ日のこと、家族が集まっていたとき、など
それぞれの想いが詰まっているのです。
リフォームが完成した後に、写真と見比べてみると、
より一層想いがよみがえってきたりします。
また、新しい家での、新しい暮らしの期待感を実感することが出来て、
より楽しい幸せな気分にさせてくれることもあります。

業者さんは、基本的に既存の状態の写真を撮りますが、
ご自身で撮っておく場合は、
ご自身の価値観で思い出を撮ることが出来ますのでおすすめです。
工事が始まると二度と撮れませんので、ぜひ、残しておいてほしいと思います。

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