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全面リフォーム 工事直前に確認しておくべきポイント

全面リフォームの場合、工事を行う直前に必ず確認をしておいてほしいポイントがあります。

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ポイント1 ・・ 確定図面をもらっておきましょう。

着工時点での確定した図面をもらっておくことが大切です。
着工までは、業者さんの担当者さんとの打合せでいろいろな事が決められますが、
着工後はその決められたことが記載されている図面を見ながら大工さんが進めていくことになります。

もしかしたら、自分たちが大切に思っていることが、伝えたのに図面に記載し忘れていることもあり得るのです。
細かい部分や納まりなどは、なかなか判りずらいかもしれませんが、
特に重要なところについてはご自身でもチェックしておく方が良いでしょう。

ポイント2 ・・ 玄関扉の鍵を確認しておきましょう。

通常、全面リフォームでは玄関のドアも新しく変わります。
そうすると、玄関ドアが変わると新しい鍵が出来ることになります。
ただ、工事中は専用の鍵があり、それを職人さんと共有することになります。

しかし、玄関を新しく取り換えた瞬間から、今までの鍵が使えなくなりますので、
住みながら工事を行っている場合は要注意です。

一日でももらうのを忘れてしまうと、出かけられなかったり、入れなかったりと大変です。
必ず、誰からどの時点でもらえるのかを確認しておきましょう。

ポイント3 ・・ 搬入経路と開口寸法の確認

既存家具や冷蔵庫、洗濯機などの家電製品やお仏壇などを搬入する開口部分の寸法も事前に確認しておきましょう。
少し余裕を見ておく方がよいでしょう。

もちろん、業者さんが対応してくれているはずですが、
工事完了後に入らなかったら、また工事をしなくてはなりません。

新しいものを買うとしたら、出来れば出来上がった後に、開口寸法を測ってからにした方がよいでしょう。

ポイント4 ・・ 施工時間と休日の確認をする

作業者の施工時間を事前に確認することで自分の予定も立てやすくなります。
また休日(とくに祝日)に作業が入らないかどうかも確認しておきましょう。
必ず工事前の打合せ時に確認しておくことをお薦めします。

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