リフォームコンパス

全面リフォームは担当者がポイント

全面リフォームを行う会社によっては、中心になる担当者の役割が違います。
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営業担当者が技術者で、最初から最後まで担当する仕組みや
または、工事が始まるまで担当して、工事は別の専門の担当者がつくこともあります。
さらに、営業は最初の接客だけで、調査や提案、見積もり、コーディネートなど打合せは
設計やプランナーといった別の人が行い、工事はまた別の工事担当者がつくということもあります。

会社によってさまざまな、役割分担の仕組みがありますが、
それぞれが、良い点、悪い点があるので、どれが良いとは一概には言えないと思います。
ただ、お客様の立場にたつと、最初に話をじっくりと聞いてくれて、自分たちのことを把握してくれた人が
途中で変わってしまうのは、少し不安が残るようです。
しかし、逆に、最初の人があまり気に入らない時には、すぐに変わってくれた方が良いこともあります。
もちろん、その変わった人がさらに、よく理解してくれたりするとよいのですが。
つまり、どんな立場の人でも、担当される人は、良い人に当たりたいものです。

結局のところ、全面リフォームともなると、
初めて会社と接した段階から、最後の完成までのスケジュールにおいて
さまざまな段取りが必要で、お施主様の立場でもいろいろな事がかかわってくるので、
全体的には、基本、お任せしないといけないことになるのです。

例えば、どんなことを伝えたらよいか、助成金はあるのか、もっと良い方法はないか、いつ近隣さんにお話しするのが良いのか、
どのように仮住まいを探すのか、いつから見つけておかないといけないか、荷物はどのようにしておかないといけないか、
生活廃材はどうすればよいか、などなど、数え上げればきりがありません。
時系列ごとに、必要なことや事前に確認しておくべきことを
しっかりと、自分たちの場合を考えて、手ほどきしてほしいと思うのは当然です。
全面リフォームは、一般的に最初から最後まで半年くらいのお付き合いになることが多いようです。
自分の担当者は、配慮のある知識深い人に出会いたいものです。
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