全面リフォーム時の電気容量確認
住宅の全面リフォームをするときには、電気容量の見直しをしておきましょう。
電気容量とは、家に引き込んできている電気の容量のことで、
多くは、全面道路の電柱から電線で引き込まれ、
電気メーターを通って、家の中の分電盤に入ってきています。
その電気の容量は、家が建てられた当時のままになっていることが多く、
最近は家電が発達しているので、使用する電気の量が多くなってきているので
足りていないことが多いのです。
その為、当時の電気の容量のままでは、
同時に使うと、電気のブレーカーがとんでしまうことがあります。
調理しているときなどに不便を感じておられる方も多いでしょう。
全面リフォームを行うときには、
電気の整備と同時に容量も適切にしておくことをおすすめします。
通常は、引き込んでいる電線と電気メーターは電力会社のものですので、
申請をしてやり替えてもらう必要があります。
また、分電盤もその容量に合わせた大きさのものに替えておかないといけません。
一般的には、合計で約15万円~20万円くらいかかると思います。
ただし、家族構成や使用頻度にもよると思われますので、
最初に業者さんに調査してもらうようにしておきましょう。
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