大規模リフォーム 資産価値の評価の方向性
リフォームの資産価値の評価の方向性
今までは木造の一戸建て住宅は20年から25年程度経つと
建物の資産価値(評価)金額はおおまかになくなるのが一般的な考え方でした。
それは、今まではリフォームを行っても家の資産価値に反映される仕組みが整備されていなかった為です。
そこで最近は国が中心となり適切に維持管理されている家を正当に評価する流れが生まれつつあります。
2015年7月に
「既存住宅価格査定マニュアル」が改定し、
具体的には、良質な維持管理や補修等が適切に行われている住宅が適切に評価されるよう、
住宅を基礎・躯体とその他の内外装・設備に大きく分類してそれぞれの耐用年数を設定し、
個々の住宅の特性に応じて使用価値を把握のうえ、減価修正を行うことを基本とするものです。
今後の住宅のリフォームを行う場合
これまで以上に、リフォーム業者さんによる点検、維持管理がとても重要になってきます。
リフォームの資産価値がリフォーム業者によって
大きく変わるかも知れません。
大規模リフォームを適切に行える業者を選択することの重要性が増すことになります。
正しく業者選びを行いたいものです。
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