大規模リフォーム 雨漏れを放置しておくと大変なことに！
台風や梅雨時期など雨が多くなるときにだけ、雨漏れがする、
ということがキッカケで大規模リフォームを考える方も多いようです。
時に、通常の雨では漏れてこないのに大雨の時だけだと思っていた雨漏れが大変なことになることがあります。
例えば、普段の雨では漏れてこないので、何も補修をせず長く生活をしておられたお宅の話です。
たまに漏れていたのは１階の天井部分から。
その上には手狭になったので、２階に増築した部分があります。
そこは子供部屋とうこともあり出窓が取付けてありました。
その下の古くなった１階部分の解体工事を開始したところ、その出窓からの雨漏れで、
何と下の梁が雨漏れで腐ってなくなっており、柱も相当腐食していたのです。
２階も工事計画の範囲でしたので梁や柱を新しく交換し雨漏れの原因だった出窓も新しい窓に取替えをして
しっかりと防水をして事なきをえました。
たいした雨漏れではなかったのでまさか、そんな状態で生活をしているとは夢にも思っていなかったのです。
大きな地震がきた場合、倒壊する可能性もあるくらいです。
雨漏れがある場合は、出来るだけ早めに対処することが大切です。
雨漏れから大規模リフォームを行うときには、必ず原因を追究してもらい、
その後の対策をしてもらうようにしましょう。
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