大規模リフォームの時こそ出来るカビ対策
大規模リフォームでは内装材を大きく変更することが出来ます。
内装材をうまく選択することで、梅雨時期のカビ対策にも繋がります。
梅雨時期にカビが繁殖するのは、
雨が続いてカビの繁殖する条件が揃うことが原因です。
その原因というのは、
「高湿度」、「高温」、「栄養分」、「酸素」の4つが考えられます。
特に梅雨時期の室内は、これらの条件を満たしてしまうことが多いのです。
実は、4つの原因の中の1つでも解消することが出来ればカビの発生を抑えることができます。
そこで、大規模リフォームで内装材を選ぶときに
壁紙であれば、防カビ、調湿の機能を持った機能性クロスを選ぶのもひとつの方法です。
また、珪藻土タイルや珪藻土塗材も調湿機能をもった良い材料です。
そのような機能を持った内装材を選ぶことも、検討してみてはいかがでしょうか。
大規模なリフォームを行う時には、絶好の機会ですので、
もし、カビにお悩みがあれば、検討してみる価値があるかもしれません。
大規模リフォームの実績豊富な業者さんであれば、
そのような経験も多く、ご相談してみるとよいでしょう。
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