小さい子供さんと高齢者の為の配慮 全面リフォーム
小さい子供さんや高齢者は、特に、注意が必要です。
住宅の全面リフォームを考えるにあたり、
小さい子供さんや高齢者がいる場合に知っておきたいことがあります。
・バリアフリー
これは、皆様ご存じだと思いますが、
主に、段差、手すり、引き戸などに拘ったリフォームです。
ただ、高齢者の方は生活をする範囲がだいたい決まっていることが多い様です。
なので、あまり通らない部分や関係ない範囲は、
関係のない方にとって便利な方を考えるようにした方が良いかもしれません。
・色彩を考えたコーディネート
高齢者は主に、段差や引き戸はもちろん、色合いも重要だと思います。
白内障になる事が多い様ですので、色のコントラストがあった方が良いのです。
シンプルな色で統一すると、どうしても解消出来ない段差などの場合は
見えにくいことがあります。
玄関とホールの上がり框などがそうです。
出来るだけ、色の違いをはっきりさせておくと良いでしょう。
・滑りにくさ
玄関ホールやキッチン周り、階段などは、
小さい子供さんにとって非常に危険です。
大抵、一番上のところを近寄れないように塞いだりされますが、
階段途中ですべってしまうと、いけません。
階段は、滑りにくさと手すりは必須でしょう。
・ヒートショック
急な温度差が、体に悪いと言います。
やはり、洗面所からお風呂に入るときが一番心配です。
暖房器具や断熱をまたは、入る順番などで、温度差が出にくいようにして
高齢者は入るようにした方が良いでしょう。
・明るさ
昼間でも暗い場所があると思います。
リフォームの際には、特に、高齢者が生活する範囲は足元は明るくなる様に
プランしてもらいましょう。
意外と荷物や開いたままの扉に当たってしまうこともあります。
サッシや間取りの配置で解消してもらいたいものです。
以上、高齢者や小さい子供さんがおられる場合は
やはり、いろいろ配慮したいものです。
≪失敗しない全面リフォームの会社選びはこちら≫
Copyright © Reform Compass All rights reserved.