大規模リフォームを行う時には、相見積もりを取られることが多い様です。

今では当然と言えるでしょう。

その方がさまざまな意見や提案を確認出来るので良いことです。
ただ、大規模なリフォームにもなると、たくさんの会社から見積りを取る事は難しくなります。
それは、１社あたりの必要な労力が多くなるからです。

一般的には、ヒアリング、現地調査、プランニング提案、お見積りという流れになり、
お見積りを提出してくれるまでに何度か打合せを重ねないといけないので、
それを、たくさんの会社とやり取りするとなると大変なのです。
なので、大規模リフォームにおいての相見積もりでは、平均的に３社程度が一般的です。

そうすると、各社の提案内容や見積もり方法は違うことが多く、
中には、出来る、出来ないなどの意見が違ってくることもあるので、
何か正しくて、どこを信じればいいのかを判断するのがとても難しいという状況が起こります。

「そんな時はどうすればよいのか分からない」
そんなご相談を受けることが多々あります。

しかし、よく聞いてみると、
実は、どんな理由で出来る、または、出来ないと言われているのかをしっかりと説明を受けておられないことがよくあるのです。
具体的にどこをどのようにしたら出来るのか、または、どんな理由で出来ないのか、など
どのようにその会社さんは言われていましたか？と聞くと、
そこまでは聞いていないということが多い様です。

実は、リフォーム会社によって、当然スキルや体制が違いますので、
それぞれが出来ることや出来ないことがあるのです。
法律的な見解や構造的に負担が大きいので出来ないのか、
または、その会社のルールや都合によって出来ないのか、
やはり理由があるはずなんです。

まずは、そこを確かめられることが大切です。
もちろん、はっきりと言わない会社があったり、
聞いてみても判断しにくいことがあるかもしれません。
しかし、出来るだけ説明を聞いてみると意外と印象的に感じることがあると思います。

そして、その印象はリフォームの場合、とても大事です。
それは、出来たものを買うのではなく、
作る事を約束する契約を交わすので、信頼関係が大切になるからです。

相見積もりにおいて、各社の意見などが違う場合は、
出来るだけそれぞれにその詳しい説明をしてもらいましょう。
もし、それでも分からない場合は、リフォームコンパスへご相談下さい。

無料で専門家が中立的な立場でご相談に応じます。
お気軽にフリーダイアルよりお電話頂ければと思います。

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