リフォームコンパス

大がかりなリフォーム 最初に伝えるべき事

家を大がかりにリフォームする計画の場合、業者さんに初めて会ってお話する際に、
出来るだけ最初に伝えておくべきことがあります。

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それは、
・現在のご不満やお悩み
・該当する助成金や減税処置かないか
・お好みのデザインや暮らし
です。

現在のご不満やお悩みについてですが、
一般的にご要望を整理しておきましょうと書かれていることが多いですが、
部分的なリフォームではそうなりますが、
実は、大がかりなリフォームの場合はご自身で最適なカタチのご要望を整えることは難しいことといえます。

そもそも、不満や不安、困っている事などの生活ストレスがあって、
その問題を解決する作戦がご要望として現れることが多いのだと思います。

しかし、その問題を解決する作戦は、プロである業者さんと共に創造することで、
より良い解決策が出ることが多いはずです。
ご自身でご要望のすべてを伝えると、業者は出来るだけそのカタチにしようとなってしまいますので、
損してしまうことがあるのです。

もちろん、ご家族の中で絶対にこのようにしてほしいと言う場合もあります。
また、本来は、要望を伝えたら、その真意を聞き取りより良い暮らしの提案を業者からしてもらいたいところです。
しかし、なかなかそのような人に出会える確立は低いのかもしれません。

なので、ご自身側からもより良い提案がもらえるように、
自分たちのリフォームで解決したい問題点を事前にあぶり出し、
それを伝えることの方が良いことが多いということです。

リフォームで新しい幸せのカタチを生み出すために、
現状の問題点やお悩みをいろいろとお伝えできるようにしておきましょう。

次に、助成金や減税処置です。
これは、ご自身のリフォームで該当する助成金や減税がないかを事前に調べておくことが重要ということです。
助成金などはお施主様が申請するかどうかを決めますので、
不親切な業者では、教えてくれないことがあったり、
忘れている場合ももあり得ます。

せっかく該当するものがあれば、もらたいところですので、
ご自身でも事前に調べておくことが大切です。

最後にお好みのデザインや暮らしについてです。
これは、お客様それぞれ好みが違います。
それをある程度最初に判ってもらう様に、
自分の好みの事例をご用意しておくと良いでしょう。

インターネットや雑誌などに載っているものをピックアップして、
見ながらお伝えできるようにしておくと効果的です。
これはご存じな方も多いと思いますが、
業者さんにとってもイメージしやすいのでおススメです。

以上、業者さんに最初に伝えておくべき事をまとめました。
ぜひ、ご活用頂ければ幸いです。

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