リフォームコンパス

大規模リフォームでは、まず理解してもらうこと

住宅を大規模リフォームするときには、自分たちの事を理解してもらうことがとても大切です。

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よく要望を整理して伝えましょうと言われることがありますが、
部分リフォームではその通りですが、
大規模リフォームでは、その要望がどのようなカタチが一番よいものなのかを
自分たちで整理するのは意外と難しいのではないでしょうか?

そもそも要望通りの間取りに構造上出来ないこともありますし、
その要望よりも良い方法があったりするかもしれないし、
要望に付加する何かがより便利になることもあります。

それよりもなぜそのようなご要望を出すのかを理解してもらうことが必要です。
なぜ水回りを動かしたいと思うのか、
なぜ広く明るくするためにLDKにしたいのか、
または、なぜ耐震補強をしたいのかさえ人によって強くしたい想いが違うことがあります。

例えば、昔に地震ですごく怖い目にあったので、耐震補強をしたいという場合には、
一般的な基準よりも強い評価が出るくらいの補強をすることが、
少しの費用を足してでも価値がある場合もあるからです。

そのお悩みや作りたい幸せのカタチは、やはり、それぞれのご家族で違います。
つまり、要望よりもお悩みの部分を整理してお伝えしてもらうようにすると、
より良い提案が出てくる可能性が高くなるのです。

そういう意味では、自分たちのことをリフォーム会社の担当者に理解してもらうことが大切です。
ご家族には祖のご家族なりの暮らしがあり、お悩みがあり、幸せのカタチがあるのです。

ただリフォーム会社の担当者がそういうお客様のことを根掘り葉掘り聞きだすことは、実は結構難しい事になります。
それは、そういう聞き取りするタイミングというのは、
だいたい、最初にお会いした時や最初に訪問した時になることが多いからです。
なので、その為にお施主様からも出来るだけコミュニケーションを取るようにしておくとよいでしょう。

あまり関係ないかもしれないことでも、いろいろとお話しておくと、
想像以上のリフォームが出来るかもしれません。

ぜひ、じっくりとお話してください。

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