リフォームコンパス

実家を大規模リフォーム 名義は誰に?

実家を大規模にリフォームをする計画の場合、
誰がリフォーム工事の契約者であるのかが重要になることがあります。

a0027_001690

例えば、実家の親御様の名義の建物を息子様がローンを組んでリフォームを計画する場合。
実は、息子様がリフォーム工事の契約者で、息子様が建物の所有者として名義が無い場合、
基本的にローンを組むことが出来ないことが多いのです。
つまり、住宅ローンをリフォームで組むには、ローンを組む人の名義が建物に入っていることが必要になるのです。

もちろん、リフォームローンなどの商品では、無担保の場合が多く、
建物の所有者の許可があれば大丈夫なこともありますが、
リフォームローンでは、大規模リフォームの場合、金額も大きくなりますので、
月々の支払が大きくなるのでなかなか使えないことが予想されます。

なので、出来れば月々の金利が少なく年数も長い住宅ローンを使うことを求められることが多いのです。
しかし、建物に名義を入れると基本的に贈与税の対象になると思われます。
もちろん、細かい税制処置がありますので、御家族によっても変わってきますが、
出来れば一番良い方法を取りたいものです。

大規模リフォームを良く手掛けているリフォーム業者には、提携ローンも用意されていることがありますので、
そういう場合には、無担保で大きな金額を借入することが出来ることもあり、
それなりの期間借入出来るものがありますので、
それを使われる方も多いようです。

実家を大規模リフォームする計画が出た場合には、
まずは、そういう提携ローンを有している業者に相談してみるのも良いでしょう。
具体的にご家族の事情や計画によって、良い方法などを示唆してもらえることで、
結構お得になることがありますので、おすすめです。

大規模リフォームは工事費用以外にかかってくる費用がたくさんありますので、
出来るだけ、事前に良い方法を模索しておきたいものです。

2cba98c00289a8cdccf570832c6cf81b_m

≪大規模リフォーム実績豊富な業者探しはこちら≫
Copyright © Reform Compass All rights reserved.

「リフォームで失敗しない為のお得な話」を無料でお届け!

利用規約に同意の上、メールアドレスを入力してご登録ください