2014.5.25

全面リフォームの担当者に資格は重要か？

全面リフォームを託す業者の担当者に資格は必要と考えるべきか。

リフォームコンパスでは、
運営者が全員、何らかの資格を持っています。
１級建築士、２級建築士、１級施工管理技士、インテリアコープランナー、
インテリアコーディネーターなど住宅のリフォームを行うために
役に立ちそうなものばかりです。

しかし、今までの経験上、資格を持っている人といない人で、
お客様に与えるサービスが変わるということは
ほとんどないのではないかと考えています。

もちろん、資格を持っていることがいけないというわけではありません。
資格をもっていないといけないということが、間違っていると思うのです。
全面リフォームを考えるお客様に喜んでもらうために必要なものは、
経験と思いの方がよほど重要なのではないかと思います。

つまり、『人による』事の方がよほど多いのです。
資格をもっているかどうかではなく、
全面リフォームの経験値と自分たちのことをどれくらい考えてくれているかを
判断材料にした方が良いように思います。

全面リフォームは業者さんと契約しても、その後完成するまで、
本当にいろんな事が起こり得ます。
計画していたことが出来ない、思わぬトラブルが発生するなど、
予期せぬ事がいろんな側面で起こることが多いのです。

その都度、どんな対応してくれるかは、その担当者の資質によるのです。
「最後は人による」という言葉がありますが、その通りなのかもしれませんね。