2015.6.2

大規模リフォームは事前調査から

大規模リフォームを考えたら、まずは、事前調査をしてもらいましょう。

家を大規模リフォームするためには、
まずは、現状を適切に把握する必要があります。
その現状では、
建物の状況や周辺状況、法律や助成金などの行政の状況を知る必要があります。
建物や設備の老朽化程度や構造部分の状態、正確な間取り寸法、
木造一戸建ての場合は耐震性などが建物の状況です。

また、周辺の道路や進入路、近隣建物との関係などが周辺状況です。
さらに、用途地域や防火地域、建物の建築確認や検査済証の有無などの法律関係と
容易されている助成金や減税処置などが行政状況です。
大規模リフォームとなると、こういった現状を基本にして、
計画を立てる必要があります。

その為には、
まずは、しっかりと調査をしてくれる業者さんに依頼することが大切です。
リフォーム会社であれば、どこでも出来ると言うわけではありません。
しっかりと調査をしてくれるスキルがある業者に依頼したいところです。