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中古住宅の全面リフォーム 業者選びの注意点

中古住宅の全面リフォーム 業者選びの注意点

全面リフォームを前提に中古物件を購入される場合、
そのまま不動産仲介業者に、リフォームも含めて依頼されるケースも良くあります.

確かに仲介業者さんは、常日頃から賃貸物件や転売などでリフォーム会社と取引があり、
提携しているリフォーム業者を紹介してもらえることは多いです。
しかし、部分リフォームはともかく、
全面リフォームを計画しているなら、そこに大きな注意点があります。

仲介業者さんの紹介されるリフォーム業者さんは、
大半が部分的な改装を主にしており、
大規模な全面リフォームを得意としてないことが多いということです。

≪大規模リフォームの実績は大事なことを知る≫

一般的には、部分リフォームと大規模・全面リフォームとの区分はありません。
ですので、皆さんは同じリフォームなのに何が違うの?と思われるかと思うのですが
例えば同じ医師免許であっても、医者に内科や外科などの専門科があるように
リフォームにも、
部分リフォームを得意とする会社、全面リフォームを得意とする会社があります。
部分リフォームばかりを手がけている会社に、全面リフォームの要望を投げかけても、
価格、品質、施工、保証など体制やノウハウなど沢山の問題点が出てくるでしょう。

リフォームは計画の規模によって依頼するべき会社は異なります。
特に不動産仲介業者は、売買が成立すればそれで自分の仕事は完結しますので、
本当に親身になって紹介をしてくれるとは限りません。
良く気をつけて見きわめていく事が大切ではないかと思います。

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