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全面リフォームの会社選び 工事以外のこと

全面リフォームの会社選び 工事以外のこと

全面リフォームの業者を決定するときに
直接工事に関すること以外にも重要なことがあります。

まず第一に、工事中に荷物をどうしたらいいのかという問題があります。
住みながら工事をする場合でも、仮住まいをする場合でも
工事期間中の荷物については、お客様にとって非常に重要なことだと思います。

住みながら工事する場合は、一般的に住むゾーンと工事するゾーンとに分けて行うのですが、
工事する場所には荷物を置いておく訳にはいかないので、
必然的に居住ゾーンに荷物を置いておくことになります。
すると、荷物だらけで実際に住むことは出来るのか?ということになります。

また、仮住まいする場合でも、荷物をすべて仮住まい先にもっていかなければならない場合、
仮住まいするところも大きなスペースがいることになりますし、
運搬にも大変な労力やお金がかかります。

業者によっては、住宅を全面リフォームをするときには、
工事中には不要な荷物を
一時無料で預かってくれるサービスを用意しているところもありますし、
また荷物の移動も業者側でやってくれることも多いようですので、
契約をする前に必ず確認をしておくと良いでしょう。

その他の項目としては、各行政や国で用意されている助成金の案内があります。
また、減税対象になる工事(バリアフリー、耐震、介護関係など)もありますので、
そういった関係の申請を業者がしてくれるのかどうかも確認しておきましょう。
これはお客様でやってください、と言われると結構大変ですので、注意しておきたいポイントです。

また、ローンについても、お得になる提携ローンが用意されているか
近隣挨拶や対応をしてくれるのか、といったところも聞いておく必要があります。
マンションの場合は、特に管理組合への申請や対応が求められますので、
馴れていない業者だと色々と不手際が起こります。

このように住宅の全面リフォームを行う場合、直接の工事以外にいろいろと
考えておくべきことがあります。
しかも、これらは工事契約に含まれているものではなく、
大抵は業者のサービス対応ということになっている事柄が多いので、
大きな損をしないように、工事契約の前に必ず確認が必要です。




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