リフォームでどこまで出来るのか!?
建替えに比べて費用を抑えることが出来るかもしれない。
良質な中古住宅であれば、新築にはこだわらない。
むしろ費用を抑えたぶん、趣味や趣向を盛り込んだ、自分好みの住空間の創造に
費用を投じたい。
といったことで、建替えばかりでなく、リフォームにも関心のある方が大変増えてまいりました。
リフォームは、「既存の構造躯体を活かす」と言う点で、
建替えとは異なります。
当然、間取り等、建替えに比べて制約を受けます。
とは言え、満足いかないか?と言われると、そんなことはありません。
費用対効果や、付加価値により、
想像以上の感動を得ることが出来る可能性もあるわけです。
逆に、建替えと比べたときの制約とは何か?
このことは案外知られていないようです。
それも無理は無く、建築士や施工管理技士など、
やはり建築の正しい知識を持ち合わせてい無ければ分からないことだってあります。
制約の例を挙げてみますと、
①法律により、出来ない工事がある
②構造により、出来ない工事がある
③可能ではあるが、コストの面で不合理である
以上のようなことかと思われます。
①の例では、
既存の建物が、新築の際、当時の法律を守っていた「既存不適格」と呼ばれる状態であるのか、
あるいは、新築の時点で、役所に届出をしなかった、又は増築等新築以後に本来届出が居る工事を無申請で行った「既存違反建築」
の状態であるのか、によって、新しく届け出が居る行為の許可が得られるか否か。
他には、既存の構造や面積、防火規制により、届出が要る工事か、届出を要しない工事かが異なる
という事も「建築基準法」などの法や条例で定められており、リフォームだからと言って、何でも出来るわけではなく、
建替えと同じような工事を求められるケースがある、という事です。
②の例では、
柱や梁、壁、床など構造上重要で取れないことがあったり、
2階建てを3階建てにしたり、という事は極めて困難ですし、危険なことがあります。
③は主に、①や②による要因のため、
むやみに話を拡大したり、構造に係る工事を勧めることで、
結果建替えとそんなに変わらない金額になってしまう、という事がある。という事です。
これは、施主の要望の言われるがままに提案した結果起こることもあり、
使えるものは使う、こともコストを抑える方法のひとつであるため、
事前調査をしっかりしたり、独自の工法(根拠は必須ですが)等によりコストを抑える方法の
提案が受けられるか否かがポイントです。
ここまで述べますと、かなり難しく、結局建替えたほうが良い?と思われるかも
しれませんが、決してそういう意図ではなく、
上記さえクリアーにしておくことで、
安心して安全なリフォームが可能だということです。
例えば、リフォームで多い
間取りの変更、耐震補強、二世帯リフォーム、断熱性の向上、収納、等
案外工夫次第で、建替えなくても叶えられるケースが多々あります。
しかも費用を抑えて。
これらの提案には、やはり全面リフォームに長けた業者でなければ困難で、
その中でも知識と経験に長けた担当者に依頼することが極めて大切です。
どこまで出来るのかを事前に確認出来ることで、
建替えか、リフォームか絞り易くなるものです。
しかも、リフォームでも数社、提案内容を比較検討することが好ましいです。
リフォームコンパスでは、
全面リフォームに特化しており、
上記の知識や経験の豊富な業者に精通しています。
お客様は本当出来る業者の中からのみ、提案内容やコストの比較検討ができます。
是非一度お試し下さいませ。
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