全面リフォームは担当者が間違うと大失敗につながる
担当者による失敗は、大変なことになる事が意外と多いのです。
住宅を全面リフォームを業者に見てもらう時に、最初は、現地調査というものを行います。
これは、周辺状況や法律、助成金など立地条件、建物の状況、
お客様の事などを、いろいろ調べたり聞いたりするのですが、
その中でも、建物の状況を把握し間違えたらとんでも無い事がおこります。
例えば、全面リフォームの場合は、そもそも築年数が相当経っている建物であることが多いので、
正確な図面が残っていることは、実は少ないのです。
なので、改めて寸法を測るのですが、それが、ものすごく大事になります。
といのは、その時に測ったものが基準で、プランや工事用の施工図が作られます。
つまり、最初に間違うと、ずっと間違えた状態で、工事が進んでいくことが有るのです。
そこで、最初に寸法を測るときには、最新の注意を計らないと、そういう事態を招くおそれがあるので、
意識して、間違えない様に注意しなければいけませんが、担当者に経験が不足していて、意識が薄い場合、
寸法を大幅に間違えてしまうということが、結構を多いのです。
例えば、半間違うとか。
それが、起きてしまうと、工事中に、業者に実はプランを変更しないといけないと
突然告げられることになってしまします。
せっかく、大きなお風呂が気に入ったのに、リビングにソファーを置いてみんなが集まって賑わえると思ったのになど、
提案が気に入って、工事を申し込んだのに、結果、思ったようにできない、
しかも、工事が始まっているから、今からどうしたらよいのかという悲惨な目に合います。
なので、人間のすることですから、間違いがあるといえ、その後の影響を考えると、してはならない間違いなんです。
もちろん、本当は、見積もりを出して、正式に契約をとなれば、
確認の為に、その前にもう一度、寸法を測り、間違いがないかどうかを確かめるべきです。
少なくても、工事前に確認するべきでしょう。
しかし、現実にそういうことを省く業者は沢山いるのです。
そして、怖い事は、例えしっかりとしている業者でも、最初の調査図面が間違っているかどうかを判断するには、
いちいち営業マン全員の案件の現地に、確認をしにいかないと分かりませんので、
現実的には、なかなか出来る業者は少ないでしょう。
そこが、担当者次第になってしまう原因です。
よく会社がしっかりと確認していると思われがちですが、
現実的に、なかなか出来ない事も潜んでいるという事です。
全面リフォームは特に、担当者による違いが激しい分野だと思います。
失敗しない為には、担当者が重要であること、これを認識することが大切です。
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