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大規模リフォーム 住みながら工事のゾーン分けを確認

大規模リフォームの場合でも
工事内容によっては住みながら工事を行うことがあります。

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その場合
工事範囲をいくつかのゾーン(範囲)にわけて行います。
もちろん一概には言えませんが、そのゾーンは、
一般的には、工事ゾーン、住むゾーン、出入りするゾーンの3つです。

例えば、一戸建ての場合、
2階を工事ゾーン 玄関とローカが出入りゾーン、その他の1階範囲が住むゾーン
というようなことです。
そして、このゾーン分け計画が住みながらの工事には、非常に大切になるのです。

住みながら工事は、特に、安全面と生活出来る事が重要になります。
安全については、妥協できるものではありませんし,
快適さについては、もちろん通常の生活のようにはいかないので不便は伴いますが、
トイレが無い状態であったり、水が一切使用できないタイミングが合ったりしては、
生活そのものが出来ません。

しかし、このゾーン分けは簡単ではありません。
配管の納まりや補強工事なども考慮しておかなければならないからです。
例えば、
2階に水回りがあれば、その配管は、1階の天井からの作業になったり、
1階の柱を抜くときに2階に影響を与える事が合ったりなど、
そのゾーンだけでは工事出来ないこともあるのです。
そういった問題も解決しておかなければなりません。
また、ゾーンを沢山分けて進めると、ゾーンの移り変わりに時間的なロスが発生し
通常よりも工事期間が長くなることが起こります。
住みながら工事を行うときには、出来るだけ早く終わってほしいものです。

つまり、
部分リフォームで住みながら工事を行っているからといって
大規模リフォームでも住みながら工事ができるとは言えないということです。

大規模リフォームにおいて、住みながら工事を希望する場合は、
必ず大規模リフォーム実績の豊富な業者さんにお願いすることが大切です。
そして、
事前に、住みながら工事を行ううえでのゾーン分けについて
確認しておくようにしておきましょう。

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