家の大規模リフォーム後に欠陥住宅に!?
大規模リフォームで欠陥住宅に。
先日テレビでも取り上げられていましたが、
実は、よくあるのではないかと思います。
リフォームコンパスには、いろいろな相談がありますが、
その中で、欠陥ではないかとの相談事も含まれています。
その大きな原因のひとつに、
大規模リフォームの経験があきらかに不足している業者に依頼してしまっていることです。
そもそもリフォームは、
部分リフォームと大規模リフォームに分けて考えないといけないと考えています。
それは、大規模リフォームならではの状況があるからです。
構造補強や耐震補強が必要になる
間取り変更が行われるので提案力が求められる
人や物が、長く多く出入りするので相応の対策が必要になる
工事中の追加費用が大きくなる可能性が高い
など、部分リフォームとは違う条件や状況に対して、その対策や対応も違ってくるのです。
なので、選ぶ業者には、大規模リフォームならではの特徴を理解して、その対策のノウハウがないと
やはり、その対応は行き当たりばったりになり問題が起こるようになる、
ということが最も多いと思います。
つまり、大規模リフォームを行うときは、
その実績があるかどうか、
大規模リフォームならではの対策を考えてくれているのかどうか、
この2点は非常に大切になるのです。
業者さんを選ぶときには、必ず、大規模リフォームの実績がどれくらいのものかを確認しておきましょう。
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