住宅の全面リフォーム 失敗事例
住宅の全面リフォーム 失敗事例
住宅の全面リフォームにおいて
よくある失敗の例を紹介したいと思います。
既存の住宅で使っている冷蔵庫、洗濯機、または仏壇など
比較的大きなものを、リフォーム後にも使うということがあると思います。
大規模なリフォームの場合には、これらの大きな家具や家財を
一時的に別のところに避難させることや、そもそも仮住まいをしてしまって
計画する家に物が残っていないことが多いものです。
そして、工事が終わって荷物が戻ってくるときに
計画していた場所に入らないということが起こるのです。
そして、それは事前に寸法を測っていたとしても、起こり得ます。
例えば、施主が自分で測った寸法が微妙に違っていたり、(業者も確認していない訳ですが)
ちゃんと測っていたとしても、できた場所が実は途中で変更されていたり、
解体後の状況で、どうしても寸法を調整せざるをえなかったり
などの理由から、起こってしまうことがあるのです。
やはり、口頭で伝えるだけでなく、図面にしっかり記入してもらい
寸法も少し余分を見ておき、
工事途中で業者を交えて確認してもらうことが必要です。
一旦出来上がってしまうと、そこからのやり直しは工期も遅れることになりますし、
作ったものをまた壊さなければならなくなります。
しっかりと確認をしておきたいものです。
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