「隣を買って、繋げて全面リフォーム」　の落とし穴があります。

全面リフォームを考えるキッカケで、
隣が空き家になったから
という事が、以外によくあります。
現在の家が、暮らしの変化で手狭になってきたときに、
隣の家が空き家になったなら、
皆様、少なくても一度は考えるものなのでしょうか、買う事を。

さらに、一般的に、
売る側は隣の方には、広告を出したりする前に声をかけて
「どうですか？お隣さんには安くてしておきますよ。」
とサービスまでつくことが多いようです。
そうなると、
隣を買って、繋げると広くなり、
新しく広い家を買うより、安く付くのではないか、
と思ってもおかしくありません。

しかし、ここで注意点があります。
実際に、隣の家と繋げることが出来るのかということです。
繋げるということは、増築になります。
その為には、地域によっては、たとえ廊下であっても
建築確認申請を行政に提出する必要があります。
要するに、法律的に出来ないことが
実は、以外とよくあるのです。
そうなると、買ったは良いが、目的を達成できないことになります。
また、違う方法で解決しようとすると、大きな金額が必要になることも。
最悪です。

隣を買って、繋げてリフォームを考える時は、
必ず、買う前に専門家に相談した方がよいでしょう。

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