2014.6.14

全面リフォーム　業者を決める時に！

全面リフォームを行うときに、
契約する業者は何を基準に決めるのでしょうか。

もちろん、３社ほどの業者さんから相見積もりを取り、内容と金額を比較されると思います。

その時に、
結果的に費用が安かった、
提案内容が良かった、
誠実に対応してくれそうだった、
などが最終的に決定される理由になるのではないでしょうか。

しかし、忘れてはならないのが、担当者のことです。
実は、
担当者の経験や人柄によってお客様のご要望の捉え方や家の把握状況も変わりますので、
多くの業者さんでは担当者によって見積り金額が違うことが一般的です。

また、
提案内容もお客様のことをじっくりと共感してくれるかどうか、より良い提案に努めてくれるかどうかも
人によって変わりますし、
下請け業者さんへの指示についても、メールを１回打つだけでなくしっかりと確認する人としない人では、
いろいろな対応が変わります。

そもそも、全面リフォームというのは、最後に完成するまでにいろいろな事がよく起こります。
それを、いちいち対応してくれるのが担当者です。

つまり、自分たちのことを理解してもらう代理人みたいな存在です。
実際に、工事が終わった人たちのある雑誌のアンケートでは、
「なぜ、こちらの会社に選ばれたのか？」と聞いたところ、
圧倒的な１位が、「担当者が信頼できたから」というものでした。

ぜひ、業者さんを決定するときに、担当者の方が契約後どのような役割になるのか、
どういう対応してくれるのかなども、確認しておきましょう。