住宅の全面リフォーム プラン提案について
全面リフォームにおいて計画した時から完成するまでの
スケジュールを知ることは大変重要です。
今回は調査後のプラン提案について注意点を書いてみたいと思います。
8、プラン提案の仕方について
プランというのは既存の図面と計画の図面、それを分かりやすくした
立面図、鳥瞰図、パースなどを使って計画を具体化したものです。
最初にそれを業者さんが持ってきてくれるのですが、
実はその最初の段階では、取りあえずたたき台であることを
認識しておかないといけません。
作ってきてくれたものが、いきなりすごくいいものであれば
いう事ないのですが、なかなかそうはいかないと思います。
それを元にいろいろ感じることを話し合うことに大事な要素があります。
その時に業者さんはだいたい概算を計算しているものですので
その概算金額を聞いておくことも良いでしょう。
内容と予算を認識してそれからどのように進展させていくかが、
その時点からのポイントになります。
つまり、その1回目のプランの時に
いかにわかりやすく、自分たちの依頼に通じるものがあるかどうかで
業者さんと担当者の姿勢が表れるのかもしれません。
また、その説明の仕方にも注意点があって
しっかりと自分たちにわかるように説明せてくれているかどうかを
判断基準にした方がいいかもしれません。
その後も、全面リフォームはいろいろ説明してくれないといけないことが
多くあるので、大変重要になります。
1回目のプラン提案が計画段階のスケジュールの中でも
重要度の高いポイントになるでしょう。
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