住宅の全面リフォーム 契約後の詳細打ち合わせ
住宅の全面リフォームにおいて計画から完成までの
スケジュールを知っておくことは大変重要です。
今回は契約後、詳細の打合せについて書いていきたいと思います。
12、契約後の詳細打合せについて
全面リフォームの計画をしたら、契約時に打ち合わせた内容の確認と
さらに細かい打合せをしてもらいましょう。
例えば、サッシのガラスの種類であるとか、収納の中身のカタチであるとか
棚のつりつけ位置や大きさ、手すりの位置など
さまざまな決めておいた方が良いことがあります。
もちろん、その他電気関係のことについても非常に重要になりますが
これは、たくさんの注意点がありますので、
次回にまとめてみようと思いますので、ここでは省きますが。
もちろん、あらかじめ決まっていることもあると思いますので
業者さんに確認が必要ですが、
自分たちの生活にとって必要なことは伝えておいた方が良いでしょう。
通常はこの高さが基準ですよということがあっても
自分たちの家族にはもう少し低い方がいいというようなことは沢山あると思います。
少なくとも工事が始める前に、そういうことが打合せ出来れば
いろいろと替えてもらう事が出来るはずです。
また、その打合せの時に、家の外周と内部をそれぞれ
出来上がりのイメージしながら、廻ってみるのもお勧めです。
なかなか、図面を見ても分からないかもしれませんが、その場合は
業者の担当者さんと一緒でも良いと思います。
そうすると、必ずと言っていいほど何か疑問点が出てくるはずです。
それを一つ一つ確認していくことで、完成形に納得できる確率が上がります。
私たちが思うに、契約後でのスケジュールで一番重要でないかという気もします。
業者さんから、各納まりの事については聞かれると思いますが
もし、そういうスケジュールが組まれてなければ聞いてみるのもいいでしょう。
ぜひ、試してみて下さい。
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