住宅の全面リフォーム 電気関係の打合せ
住宅の全面リフォームの計画から完成までの
スケジュールを知っておくことは大変重要です。
今回は契約後の電気関係の打合せについて書いていきたいと思います。
13、契約後の打合せ 電気関係について
住宅の全面リフォームの業者を契約をしたら
電気関係については念入りに打ち合わせをすることが大切です。
照明の配置や種類、コンセントやスイッチの位置、TVや電話、PCの配置、
インターホンや各リモコンの位置、エアコンの内機と室外機の位置、
電気幹線や分電盤の容量や配置、などさまざまな生活にかかわる事が多くあります。
また、ガス機器にもコンセントが必要になるものも多くあります。
ガスファンヒーターなども該当します。
電気関係は生活の仕方によって、リフォーム前の状況から不便だったこと
だけでなく、リフォーム後の生活をイメージしながら計画を立てなければいけません。
間取り変更で過ごし易く、ご家族との空間や時間がよりよく解消できたとしても
使い勝手が不便であるともったいないことになります。
しかし、だからといってコンセントやジャックを必要以上に配置するのも
あまり良いものではありません。
使う家具や家電製品の配置と使う場所をしっかり考える必要があります。
出来るだけ業者のコーディネーターさんや担当者の方と一緒に考えて計画しましょう。
生活するうえで電気関係は、今やなくてはならないものになっているので
よりよいリフォームを成功させるには、必ずおろそかに出来ないものですので
しっかりと時間を掛けて打合せしていきましょう。
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