大規模リフォームの準備として、片付けが大きな問題になるようです。

大規模リフォームを行うときに避けては通れない
「片付け・荷物整理」

まずは、
①必要なもの
②不要なもの
に分けることから始めると良いでしょう。

しかし、「不要なもの」として種分けすることが、なかなか出来ない人が多いようです。
いるかもしれない、いつか使うかもしれない、というように考えてしまうからです。

そこで、まずは不要なものと考えるのではなく、使っていないものとして分けてみるとどうでしょう。
１年以内に使ったことがあるかどうか、と考えてみるのです。
そして、使っていないものの中で、絶対に手放したくないものを分けてみます。
そのうえで残った使っていないものを「不要なもの」として捉えると良いかもしれません。

また、納戸や大きな押入れなどから始めると、そこが整理が付いたらスペースが大きく出来ますので、
はかどっていくキッカケになったりするようです。
そして、不要なものが出来上がれば、それを出来るだけ処分する方が良いでしょう。

もちろん、いろいろな考え方があるとは思いますが、
実際に、大規模リフォームを行った方々は、やはり、処分されている人が多いようです。
不要なものが残っていたら、リフォーム完成後も、荷物であふれかえっていく恐れがあるからです。

荷物の片付けは、大規模リフォームを計画してもなかなか前進できない大きな理由の一つです。
大規模リフォームを考えたら、まずは、荷物の整理から始めてみることも一つの選択肢です。
そうすると具体的に計画が進んでいくかもしれません。

まずは、種わけを始めてみてはいかがでしょうか。

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