間取りを変えると、暮らしも変わる
全面リフォームを行うのに、間取りを変えたい!という要望は多いと思います。
今までに暮らしてきた中で感じてきた不便なところ、
台所が暗い、
使われていない応接室がただの物置になってしまっている、
水廻りが狭くて窮屈、
などなど、
間取りを変えるということは壁や柱など構造を触ることもあり、
抜いてはいけない柱などを簡単に抜いてしまうことで、
家が弱くなってしまったり、
欠陥を持つ家となったりと、注意が必要です。
また、図面だけだとなかなかイメージがわかない場合があります。
中にはCGでパースを用意してくれたり、模型まで作成してくれる業者もいますが、
準備にも時間と労力がかかる以上、やみくもに期待するわけにもいかないものです。
今住んでいる家のリフォームの場合、
今の家のこの壁からここまでが新しい台所の広さです、
というように業者さんに実際の広さを現地で表現してもらうと良いでしょう。
その中で、実際に生活する上で、不便にならないか?
取れる柱か?抜けずに残る柱か?など、
じっくりと話をきいて、記録しておくと良いと思います。
工事にかかってから、あれこれと変更するのは
あまり良いとは言えない場合もあります。
すでに材料などを発注してしまっていることもあり、
手待ちや出もどりなどで余分な請求が来ないとは限らないからです。
少しわかりにくい部分や、よく考えてから、決めたい部分などは、
予めその旨を業者に伝えておき、
いつまでに決めなければならないか?などを率直に聞けば良いと思います。
保留事項ばかりだと現場が進まないので、よくないですが、
あとでやりかえを求めるのは、もっと酷ですから、是非思い切って
相談してみましょう。
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