子供が独立した後のリフォーム
子供が独立した後のリフォーム
子供の独立を機に住宅の大規模リフォームを計画される方が多くいらっしゃいます。
そんな時に、どのようなリフォームを計画されるでしょうか。
子供部屋にしていたところは、もう使わないからそのままでいい、という方もおられますが、
せっかくの空いた部屋を出来れば有効に使いたいものです。
「子供たちが孫を連れて帰ってきたときに泊まる部屋が必要」というお話もよく聞くのですが、詳しく聞いてみると年に数回くらいで、ほとんどが空き部屋や物置きになっているということも珍しくありません。
その一方で、「子供が独立し、これからまた夫婦二人で生活が始まるので、新しい趣味を作りたい」とニコニコとお話しになるご夫婦もいらっしゃいます。
部屋が空くならそこでできる趣味を始めることもできるのではないか、というお考えです。
お子様の帰省時にはそこに泊まれるようにすれば問題が無いという訳なのですね。
大規模なリフォームには、高齢のご夫婦に限らず、暮らしを変える力があります。
家の傷んだところを修繕するという従来のリフォームにももちろん意味がありますが、
さらに今後の生活を考えてリフォームに臨むことで、その後の暮らしは大きく良い方向に変わる可能性があるのです。
子供たちが独立をされた後のリフォームをお考えの方々の多くは、
ご主人様は一生懸命に仕事をされ、奥様は仕事や子育てをしながら家をずっと守り続けてきた、そういうご夫婦です。
大規模リフォームを前向きに計画することで、ご夫婦の暮らしそのものについてもリノベーションができるということになるのです。
もちろん、ご夫婦のご希望やリフォームの内容については様々なものがありますが、
前向きにリフォームをされる方々を拝見していると、その打ち合わせ段階から新しい幸せが始まっているように感じます。
全面リフォームにおいて、間取り変更をどのようにするかは
これからの、そこに住む人たちの暮らしや幸せに本当に関係するように思います。
人生設計と間取り設計はかなり関係するのかもしれませんね。
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